ゴールデンウィーク5月5日に日帰りの予定で登山に出かけた、新潟市北区の会社員渋谷甲哉さん(37)と長男の小学1年空君(6)が道に迷って、翌日の朝「下山する」と連絡がきたあと連絡が取れずにいた。

新潟県阿賀野市の五頭連峰で遭難したとみられ捜索が始まってから、28日で3週間となった。

本日午後、2人の遺体が発見されたニュースが飛び込んできました。

本当に長かったですね。空くんのお母さんや御親類・関係者のみなさまは大変こころを傷められていることでしょう。

渋谷さん親子はなぜ、遭難してしまったのでしょうか?

発見が遅れてしまった理由と、どこで発見されたのかまとめてみたいと思います。

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渋谷さん親子の登山ルート

渋谷さん親子は、登山届は五頭連峰の県立自然公園内の「魚止めの滝」の登山口に提出されていて、松平山(標高954メートル)に向かったとみられています。

地図引用:http://www.agano-spot.com/gozusan/gozusan01/

渋谷さん親子が登ったのは、松平山コース

魚止めの滝を出発し、山葵山を経由して松平山まで向かう登山道は、

登りで約150分。

下りで約100分

かかるとされています。

このルートは松平山コースと言われていてます。

5日の午後1:30過ぎに山葵山と松平山の間で目撃情報があったという。

渋谷さん親子が登山をしたという北側松平山コースは、緩やかで距離も短くて、ピクニック気分で行く初心者ルートで、小中学生の家族連れ、年配の登山者が多いそうです。

新潟県の五頭連峰とは?

五頭連峰とはどんな山だったのでしょうか?

松平山の標高は954メートルとそれほど標高は高くありませんが、登山道があまり整備されていない山で、5月でも残雪があるそうです。

地元の人でも、振り返ると道に迷ってしまうほどの、登山をするには、経験と知識がないと厳しい山だったといいます。

なぜ親子は遭難してしまったのか?

遭難のニュースから、まったく発見がなく、時間だけが無謀に過ぎていました。

捜索は、5/7、赤安山を中心に36人体態勢。
5/8に松平山まで拡大して40人態勢。
5/9にはさらにエリアを拡大し50人態勢。
5/10は40人態勢で捜索が進められていた。

5/28昨日は9人で捜索。当初の規模を縮小しつつも続けられていました。

なぜ、親子が遭難してしまったのか?

登山の知識がある方や、地元の方は次のように推測していました。

沢筋に残る雪で滑落したのではないか?
谷川に降りて、寒いので岩陰か穴を見つけて避難したのではないか?
新潟だと低山でも雪が残っていたので薄着すぎたのでは?

渋谷さんは登山経験が浅く、登山道があまり整備されていない松平山コースで道に迷って、翌日何らかの形で沢に滑落するなどの事故が起きてしまったのではないかと考えられます。

「道に迷った」という時点で、携帯電話の電波も届くところだったので、早めに捜査がされていなかったのが悔やまれますね。

どこで発見されたのか?

報道によると、今日2018年5月29日お昼ごろ、阿賀野市「五頭連峰のコクラ沢」の斜面で男性2人の遺体を捜索の警察のヘリコプターが上空から発見したという。

2人が発見されたのは、親子が向かったとみられる松平山の頂上から南西に1.7キロほど離れたところだということです。

発見された場所の地図を毎日新聞さんの画像を引用させていただきます。

画像引用:https://mainichi.jp/articles/20180531/k00/00e/040/337000c

またこの場所は上の地図を見てもらえると分かるのですが、本来のルートから大きく外れており、今まで発見出来なかったことも理解できます。

うつぶせで重なり合うような形で発見されたそうです。

コクラ沢は経験がある人でも危険と感じる場所ような場所で、経験のない6歳の子供が行くような場所ではないといいます。

コクラ沢の画像を発見したのでイメージ写真としてお借りしました。


遭難から3週間以上経っているので、渋谷さん親子が辿った道筋などが明らかになるのは厳しいような気がします。

親子の行方を心配する多くの方が、ニュースをチェックして生きて帰って欲しいと願っていたと思うので、2人が一緒に発見されたのが唯一の救いだったのではないでしょうか?

発見されたのが沢だったということで、当初はお父さんである甲哉さんが先に何らかのかたちで沢に滑落したのではないか?とも言われていました。

死因が低体温症とみられるということと、2人が折り重なるようにして発見されたことから、お父さんが空くんをおぶっていたのかもしれません。。

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まとめ

今回は、新潟五頭連峰で遭難していた渋谷さん親子の遺体がどこで発見されたのか、なで発見が遅れたのか?理由についてまとめてみました。

何と悲しい事故なんでしょう。。

発見の状態を聞いて胸が苦しくなりました。

渋谷甲哉さんとご長男、空さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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