2018年5月28日(月)午前11時ごろ、神奈川県茅ケ崎市元町の国道1号の交差点で、赤い乗用車が歩行者4人をはね、市内に住む57歳の女性が頭を強くうち亡くなり、男女3人が軽いけがをした。

なんと痛ましい事故なのでしょう。

運転していたのは、近くに住む90歳の女性だという。

90歳なので昭和2年か3年に生まれたということですね。

運転手の女性は、3月に免許を更新したばかりで、「赤信号と分かっていたが、行けると思った」と話しており、過失運転致死傷の疑いで逮捕された。

この事故は、未然に防ぐことはできなかったのでしょうか?

今回の90歳女性がなぜ免許を返納しなかったのかの理由と、事故の責任は誰にあったのか?考えられる点をまとめてみます。

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今回の自動車事故について

今回の事故は神奈川県茅ヶ崎市の国道1号線で起きました。

整備工場から出て、間もなく交差点に差し掛かり、赤信号の手前で一度減速するも、また発信して歩道に入るような形で起こった。

ガードレールと建物の間の歩道を進んで行って、避けきれずにいた歩行者4人をはねたという。

事故を起こしたのは斎藤久美子容疑者90才。

自動車整備工場から出る際に、「店の店員さんが見送ってくれいたため、急がなければと思い、信号を無視した」と供述しているという。

画像引用:毎日新聞(レッカー移動される事故を起こした乗用車=2018年5月28日午後3時28分、渡辺明博撮影)より

ニュースの動画がありました。

事故を目撃した人は?

事故を起こした女性は軽症で、車の中で呆然としているような感じだったと言います。

歩道に入って進んだ女性の車は、長めの音を立てて歩行者に突っ込んだようです。

人や自転車が浮いたと目撃した人もいたそうです。

とても悲惨な状態ですよね。

事故を目撃してしまったひとの精神的な面も少し心配です。

高齢者の免許の更新について

この女性、今年の3月に免許の更新をしていて、ゴールド免許だったという。

警視庁のデータによると過去10年間の交通事故自体は半減していますが高齢者の運転による事故は逆に倍増しているそうです。

71歳以上の免許の有効期間は3年間なっており、事前に高齢者講習等を受けておく必要があり、満75歳以上は、講習予備検査(認知機能検査)も受けなければなりません。

3月の時点で、この女性は免許を更新できていたので、認知機能検査は合格していたということですね。

なぜ免許を返納しなかったのか?

今回事故が起きた神奈川県茅ヶ崎市。

公共機関(バスや電車)の交通の便も良く、免許をもち運転する必要があったのか?の声が聞かれます。

この女性の家族構成や運転の頻度などの情報が全く無いのでなんとも言えないのですが、運転していなければ、今回のように亡くなってしまう方が出ずに済んだかもしれません。

公共交通機関が充実していても、カラダが不自由だったり、一人暮らしで身寄りがなかったりすると、自動車は女性にとって便利だったのではないかと推測されますね。

責任は誰にある?

責任が誰にあるのか、問いただしても、亡くなってしまった方の命は取り戻すことができません。

おばあちゃんが元気で運転もまだできる、なんて微笑ましい話ですが、今回のような事故が起きてしまうとやはり元気に見えても「車を運転する怖さ」というのを、女性に関わる全員で考えていかなければいけないですよね。

責任が問われるのは?
  • 本人
  • 家族
  • 自治体
  • 警察

となりますね。

もし事前に、このような事故が起こりうることを考えず運転を続けていたのなら、本人はもちろん家族にも責任があることになりますね。

また、3月の認知機能のテストでは、大丈夫だったとしても、認知力が短期間に著しく低下する可能性もあります。

仮に介護のサービスを使っているなど、運転の事実を自治体が把握していたら、危険回避ができた可能性もあります。

警察も、この事件をきっかけに、運転免許更新の講習や、試験内容の再検討、運転免許証の交付の上限を設けるべきか判断しなければいけないのかもしれません。

その場だけの試験の結果だけではなく、更新に関しては、本人の状態を更に詳しく情報収集することも必要になってくるのではないでしょうか?

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まとめ

今回は90歳の女性の交通事故をうけて、高齢者の事故を未然に防ぐためには、どうしたらいいのかについて考えてみました。

このような痛ましい事故が、今後なくなってくれることを願います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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